AYAケンハモスクールの、大人の鍵盤ハーモニカ教本紹介
音楽を楽しみながら、呼吸を使い、指を動かし、脳を活性化させるとも言われている、『大人の鍵盤ハーモニカ』。最近は『大人のケンハモ』としても、知られていますが、まだまだ、子どもの教育楽器としてのイメージがあり、大人専用の教本が少ないのが、現状です。
そこで、今回は、AYAケンハモスクールが使っている、『初心者のための、大人の鍵盤ハーモニカ』専用教本をご紹介します。
大人の初心者に特化した教本を使っています。
大人のケンハモ(鍵盤ハーモニカ)教室が、注目を浴び始め、ここ数年は、大人の方の問い合わせが多くなりました。お問合せ頂く、殆どの方が、初心者。もしくは、昔に、少しだけピアノや、ギターの音楽経験のある方です。
AYAケンハモスクールでは、始めて、鍵盤ハーモニカを習う方にも、わかりやすい、そして、楽しく演奏できる、AYA鍵盤ハーモニカ協会認定の『初心者のための、大人の鍵盤ハーモニカ教本』を使っています。
大人の鍵盤ハーモニカ教本の特徴
①楽器を始めて習う人でも、楽しく学べるように作られた、教科書のような教本です。自由に書き込みながら、自分のレパートリーを素敵に作り上げていきます。
②カリキュラム地図にのっとって、楽しく練習することで、鍵盤ハーモニカの基礎から曲の演奏までが、自然に身に付くようになっています。
③ソロ、アンサンブル等、様々な曲があり、曲を演奏するだけではなく、鍵盤ハーモニカを通して、音楽の楽しさを味わえます。
大人の鍵盤ハーモニカ教本の内容
①鍵盤ハーモニカ(楽器)について
●鍵盤楽器であり、吹奏楽器である、鍵盤ハーモニカの特色や、魅力、どんな曲が演奏できるのか。
●楽器の持ち方や、スタイル。また、鍵盤ハーモニカが、人間の身体に及ぼす、たくさんの嬉しい効果。
●楽器の知識や、お手入れ方法。
②演奏方法について
●良い音を出すための、適切な息の量
●鍵盤ハーモニカでの腹式呼吸
●タンギング
●ロングトーン
●指使い
③作曲者や曲の背景について
1曲ごとに、曲を演奏をする上での、ポイントが書かれています。また、作曲者の情報や曲の背景についても学べるようになっています。
初心者にもわかりやすく、また楽しく曲がひけるように工夫されています。
どんな曲が掲載されているのか
●クラシック(歓喜の歌・3パターン、家路・ジュピター・見よ勇者は帰る)
●童謡、日本古謡(さくら、さくら・夏の思い出)
●世界の曲(ダニーボーイ・カリンカ・アメージンググレイス)
●クリスマス曲(ジングルベル・もみの木)
他・・・・
まとめ
大人の初心者にとって、鍵盤ハーモニカを演奏する事は、『鍵盤のドレミを覚え、指を1本ずつ動かし、肺から息を送って吹く』と、いった、初体験の作業があります。このような一連の作業を、自分で考えながら、楽しく進めることによって、今まで経験できなかった、新しい楽しみが生まれます。
曲が弾けることだけを、目的にしたものではなく、新しい大人の楽しみとして、遊び心を持って、音楽を楽しんで演奏する!それには、AYA鍵盤ハーモニカ協会の『初心者のための、大人の鍵盤ハーモニカ教本』はぴったりです。
教本についての、詳細や、教本を使った講座のお知らせは、AYA鍵盤ハーモニカ協会のホームページで、ご覧いただけます。