子どもの鍵盤ハーモニカ教本、パンダの『トゥートゥー』と一緒に楽しく学ぼう!
【トゥートゥーとあそぼう!はじめてのけんばんハーモニカ】(仮題)は、
幼稚園や保育園、こども園に通う子ども達、また、リトミックや、ピアノ教室でも、使える、子ども向けの鍵盤ハーモニカ教本です。
絵本のような、教本で、主人公のパンダ、『トゥートゥー』と一緒に、鍵盤ハーモニカを楽しむ、ストーリーです。
どんな、本なのか、ちょっと覗いてみましょう!
鍵盤ハーモニカの本って、どんな本?
本の1ページ目を開けると、主人公のパンダ、トゥートゥーからのお手紙があります。
『なかよしのおともだちになって、いっしょに、けんばんハーモニカであそぼうね!』
この本は、子ども達が楽しく使える、絵本のような教本です。
こどもたちは、絵本が大好き!!
絵本を楽しむように、こどもが音楽に親しめる、鍵盤ハーモニカの本です。
最初は、先生や保護者の方と一緒に使いますが、何度も本を見ながら遊んでいるうちに、1人でも出来るようになります。絵本を何度も読んで楽しむように、『トゥートゥーとあそぼう!はじめてのけんばんハーモニカ』も何度も見て、体験して、楽しんで、知らないうちに、鍵盤ハーモニカの演奏ができるようになるように、なって欲しい・・・そんな想いから生まれた教本です。
対象年齢は?
未就学児(3歳~6歳)を対象としています。ただ、この時期は、月齢差が激しいので、子ども達の様子を見て、出来る内容の物から、進めます。3歳では、難しい内容も、何度も繰り返すうちに、出来るようになっていきます。
本の内容を知りたいのですが?
音楽の最初の1歩、鍵盤ハーモニカを演奏するために必要な技術を、子どもでも楽しく学べるように、構成されています。
『くちの じゅんびたいそう』、『ゆびの じゅんびたいそう』、『どうぶつタンギング』、『どれみの ぼうけん』、など、まずは、絵をみて想像します。
歌や、手遊び、リズムから入り、指番号を覚えたら、鍵盤に移行していきます。
優しくて、のんびりやさんのトゥートゥーから、アドバイスをを貰い、音を奏でる楽しさを感じます。
後半は、少しずつ音符に親しめるようになっているので、簡単な曲は演奏できるようになります。
本の主人公、トゥートゥーと、繰り返し楽しむことで、子ども一人でも、本を見て鍵盤ハーモニカができるようになることを、目的としています。
誰が、どこで使えるの?
『トゥートゥーとあそぼう!こどものけんばんハーモニカ』(仮題)は、未就学児の子ども達が、ご家庭や、幼稚園、保育園、こども園、リトミック教室、ピアノ教室等で、使える教本です。
本を見ただけでは、使い方がわかりませんので、幼稚園や、保育園、こども園、リトミック教室、ピアノ教室等、音楽指導者の方向けに、使い方のセミナーを開催し、指導書(使い方の指導マニュアル)をみながら、子ども達に、どのように、教本を進めていくのかを、お伝えします。
来年には、指導書(使い方指導マニュアル)も完成する予定です。現在、モニターの子ども達に、使ってもらい、教本の改良をしています。
鍵盤ハーモニカは、子ども達が、最初に出会う楽器です。『音楽って楽しい!鍵盤ハーモニカ、できるよ!』そんな、子ども達の声が聞けたら嬉しいですね。
『トゥートゥーとあそぼう!はじめてのけんばんハーモニカ教本』は、子どもたちが、鍵盤に苦手意識を持たず、先生達も楽しく指導ができるよう考えられた教材です。
鍵盤ハーモニカ資格取得のご案内
AYA鍵盤ハーモニカ協会では、大人の鍵盤ハーモニカ教室を開講する方、現在の教室に、新たに鍵盤ハーモニカレッスンを取り入れる方、のサポートをしています。
2日間の『AYA鍵盤ハーモニカ講師養成講座』で学び、認定資格を取得されると、『大人の鍵盤ハーモニカ教本』を使った指導ができるようになります。
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