正解はどれ?ケンハモ(鍵盤ハーモニカ)の演奏スタイル!
ピアニカやメロディオンの名前で知られている、ケンハモ(鍵盤ハーモニカ)。
楽器の持ち方、演奏スタイルは、子ども~シニアまで、また初心者からプロの方まで様々です。
では、どんな演奏スタイルがあるのか、また、初心者に向いているスタイルや、ステージでかっこよく演奏できるスタイルなど、楽器の持ち方と共にお伝えします。
ケンハモは、演奏スタイルがいっぱいある!?
ケンハモは、『どんなスタイルが、演奏しやすいの?』 『持ち方に正解はあるの?』と言った質問をよく頂きます。
バイオリンや、チェロ、サックスなどの楽器を演奏するスタイルは、決まっていますが、鍵盤ハーモニカは、これが正解!!という、演奏スタイルはありません。
演奏者それぞれが、自分にあった演奏スタイルを決めています。
では、具体的にどんなスタイルがあるのでしょうか?
代表的なケンハモの演奏スタイル、5つ
①椅子に座って、楽器は机に置き、ホースを使って演奏するスタイル。
②椅子に座って、膝の上に楽器を縦に置き、ホースを使って演奏するスタイル。
③背面のバンドに手を入れ、立ってホースを使って演奏するスタイル。
④ショルダーベルトやネックストラップを付けて、立ってホースを使って演奏するスタイル。
⑤短い唄口(マウスピース)を使い、演奏するスタイル
実際に演奏している写真は、動画から観れます↓
それぞれの演奏スタイルに、メリット、デメリットがありますので、動画をご覧いただき、ご自身にあった演奏スタイルを見つけてみてください。
初心者に向いている演奏スタイルなら!
楽器初心者の方には、目で鍵盤をみて演奏できることから、ホースを使った演奏スタイルが向いています。また、楽器の位置が安定することや、左手でホースを持って演奏できることから、楽器を机に横に置いて演奏するスタイル、①のスタイルをお勧めします。
子ども達や、シニアの方はこのスタイルが1番演奏しやすいですね。
ステージでかっこよく演奏できるスタイルなら!
鍵盤をある程度見なくても演奏できるようになったら、立って演奏することができます。
その際は、両手が使えるショルダーベルトの演奏スタイル④か、片手しか使えないが、背面に手を入れて短い唄口(マウスピース)を使う⑤が、見た目が素敵です。
ステージで演奏するなら、普段からこの演奏スタイルで練習しておくと良いですね。
ケンハモの演奏スタイル、まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご自身で一人で演奏を楽しむのか、ステージで演奏をすることを目的に練習をするのか・・によって、演奏スタイルも変わってくることがおわかりいただけたかと思います。
色々な演奏スタイルを試してみて、ご自身にぴったりなスタイルを見つけてみてくださいね。
レッスンでは、個々の演奏スタイルもアドバイスしています
川崎市多摩区にある、AYAケンハモスクールには、
①鍵ハモ演奏をしながら、アンチエイジングを目指している、ゆるく演奏を楽しみたい方、
②発表会や、ライブ演奏を目指して、目的をもって練習されている方、
③仲間同士で、アンサンブルをする時間を楽しみにしている方、
など、様々な方がレッスンにいらしています。
中には、80代以上限定のクラスもあります♪
AYAケンハモスクールでは、その方に合った演奏スタイルや、楽器などのアドバイスもしています。
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