ケンハモ(鍵盤ハーモニカ)で、舌トレ+喉を鍛えて若返り!
2023年5月9日(火)の『NHKあさイチ』で、「舌&のどを鍛える方法」が放送されました。
コロナ感染防止のための、マスク生活の影響で舌や喉の筋肉が衰え、ほうれい線が目立つようになったり、声が出しにくくなったり・・という声が聞かれます。
舌やのどの筋肉は、鍵盤ハーモニカを演奏することでも、鍛えられます!
鍵盤ハーモニカの演奏をたのしみながら、舌やのどを鍛えて、ほうれい線や頬のたるみを改善しましょう。
ほうれい線やたるみの原因は、舌の位置
ほうれい線やたるみの原因には舌の位置が大きく関係しているようです。
長く続いたマスク生活によって、舌の位置がおかしくなっている人が多いのだそう。
舌の位置は本来、上あごについている状態(切歯乳頭と呼ばれる位置)にあるのが理想でが、マスク生活の影響で、口呼吸になり、無意識のうちに舌が下がり筋肉が緩んでしまう人が多いようです。
そして、舌の筋肉が緩むと、それにつられて周りの筋肉も緩んでしまうので、ほうれい線や二重あごが目立つようになっていきます。この状態が、落ち舌です。
落ち舌を改善するには、トレーニングが必要?
ほうれい線や二重あごの悪化原因でもある、落ち舌。
落ち舌を改善するためには、舌の運動が効果的です!
あさイチでも舌の運動方法(トレーニングの仕方)を説明していましたね。
あさイチで紹介された、舌の運動法はこちらです↓
効果は、ありそうですが、続けるのが大変そうですね・・・
鍵盤ハーモニカなら、楽しく舌トレが続けられます!
鍵盤ハーモニカを吹く為には、舌が重要な役割をしています。
舌の動かし方、止め方によって、演奏も大きく変わってきます。
では、具体的に舌はどのような役割を果たしているのでしょうか?
①ロングトーン
真っすぐな長い息を吐くことによって、安定した音を出します。
その時、舌は口の中央部で動かず、しっかり定位置をキープした状態になります。舌の筋力がないと、だらん・・と下がった状態になり、真直ぐな音にはなりません。
ロングトーンの練習をしたり、曲の演奏を楽しむだけで、自然に舌を鍛えることができるのです。
②タンギング
タンギングとは、舌で息をわけることです。タンギングの使い方で、曲に表現をつけられます。表情がつくことで、素敵な演奏になるのです。
タンギングをするには、舌の動きが重要です。細かい動き~大きな動き、また、息の量で強弱も付けられます。鍵盤ハーモニカの演奏にとって、タンギングが必要不可欠!
タンギングの練習をしたり、曲の演奏を楽しむだけで、自然に舌を鍛えることができます。
鍵盤ハーモニカで演奏を楽しみながら、アンチエイジングしよう!
『鍵盤ハーモニカの演奏を楽しみならが、舌を動かし、アンチエイジングになる!』
良いこと尽くめですね。
鍵盤ハーモニカの演奏は、若返り効果だけではなく、健康増進にも良いと言われています。
なぜなら、身体の上半身の機能をたくさん使うからです。
『息』『肺』『喉』『くちびる』『口』『耳』『目』『頬』『舌』『指』そして、『脳』。
AYAケンハモスクールには、喘息のある方、誤嚥のある方、喉の手術をしたことのある方、指の関節を痛めている方・・など、持病をお持ちの方もいらしています。
皆さん、それぞれご自分に合う方法で、音楽(演奏)を楽しんでいます。
身体に良く、アンチエイジングにもピッタリ!
もちろん、音楽を楽しめて、人と共感しながらアンサンブルができます♪
ぜひ1度、鍵盤ハーモニカを手に取って吹いてみませんか?
AYAケンハモスクールでは、一緒に演奏を楽しむ50代~80代のお仲間を募集しています。