新春大人の練習会コンサート、総勢23名で『鍵ハモアンサンブル』
AYAケンハモスクールでは、皆さんで演奏を聴きあう機会や、頑張って練習した曲を発表する機会、音楽という同じ趣味を持つ仲間同士が交流できる機会として、年間を通していくつかのイベントがあります。
今回は、『誰でもひとりから出演できる～音の輪ピアノ合同発表会～』の『新春大人の練習会コンサート』に参加しました。
参加したのは、第２部のアンサンブルの部です。
２０歳以上の方でしたら、楽器を始めたばかりの初心者の人から、上級者、プロの方まで、誰でも出演できます。
AYAケンハモスクールでは、４０代～８０代までの方が鍵盤ハーモニカのレッスンに通われています。
今回は、年明け早々でしたが、１６名の方の希望があり５０代～７０代の方が演奏を楽しみました。
鍵ハモ（鍵盤ハーモニカ）の演奏形態
演奏形態は出演される方の自由です。ソロでひとりで演奏する方、２人でデュオをする方、３人のトリオ、また、レッスンが一緒の同じグループの方８人、AYAケンハモチーム全員、など、１人～１６人が、様々な形で演奏します。
１曲だけ参加した方、また、色々な方とチームを組み、３～４曲演奏される方もいました。
鍵ハモの楽器の種類
AYAケンハモスクールでは、教室で使用する楽器の指定は特にありません。色々なメーカー、色々な機種の楽器があります。
レッスンでは、３７鍵盤ある、アルト音域の鍵盤ハーモニカを使うことが多いですが、練習会コンサートでは、皆さん曲によって楽器を使い分ける工夫をされていました。
アンサンブルでは、音域の違う楽器が入ると、曲に広がりが生まれますね。では、具体的にどんな楽器が登場したのか、お伝えします。
練習会コンサートで使われていた楽器
●スズキ楽器 メロディオン アルト 上位モデル PRO-37V3
●ヤマハ 大人のピアニカ P-37E
●スズキ マイク内蔵モデル アルト HAMMOND PRO-44Hv2
●スズキ マイク内蔵モデル ソプラノ HAMMOND PRO-27S
●スズキ メロディオン バス B-24C
●スズキ 鍵盤リコーダー andes 25F
＊製品名から、メーカーのページに飛べます。
色々な楽器を使い合わせることで、個性豊かなサウンドが楽しめました。
演奏曲目
レッスンで習った曲（茶色のこびん・明日があるさ・風になりたい）の３曲だけで参加もOK！です。また、それぞれ、自分の好きな曲を、演奏することもできます。
では、どんな曲が演奏されたかお伝えしますね。
●上を向いて歩こう●いのちの歌●空から降って来た少女●SING SING SING●フォスターメドレー●アヴェ・マリア●プリプリメドレー（M～Diamond）●瑠璃色の地球（３人バージョン）●瑠璃色の地球（２人バージョン）●人生のメリーゴーランド●The Rose●ジブリメドレー（となりのトトロ～さんぽ）●スカポロ―・フェア●聖者の行進●So much in Love●シング●水の星へ愛をこめて●悲しみは雪のように
こんなにたくさんの曲が披露されました！なんとなく、年代がわかります（笑）
新春大人の練習会コンサートに参加して
生徒の皆さんは、音楽を始めたばかりの方もいらっしゃれば、子どもの頃にピアノの経験がある方、また現在も、様々な形で音楽を楽しまれている方がいます。もちろん、年代も、人生経験も違います。
鍵盤ハーモニカの良いところは、年齢や経験が違っても皆さんでできる！
アンサンブルでは、できないところは、できる人がサポートすればよい！
間違えても大丈夫！みんなで助け合って、１つの音楽を作りあげる。
ステージでの演奏は、ドキドキします。初めての経験の方もたくさんいらっしゃいます。でも、大人になっても、ワクワクすること、ドキドキすること。一生懸命やっることって、素敵だと思いませんか？
鍵盤ハーモニカは、誰でもいくつからでも始められます。
AYAケンハモスクールでは、一緒に音楽を楽しめる方をいつでも歓迎しています。体験会にもご参加いただけますので、ぜひお問合せください。
