川崎市多摩区、多摩市民館大ホールにて、鍵盤ハーモニカ教室発表会
川崎市多摩区の鍵盤ハーモニカ教室、AYAケンハモスクールでは、毎年発表会に参加しています。
年齢、レベルなど関係なく、音楽が好きな人なら誰でも参加、出演できる『音の輪ピアノ合同発表会での演奏です。
AYAケンハモスクールでは、発表会を含め色々なイベントがあります。
鍵盤ハーモニカ工場見学ツアー、日本橋ケンハモショールームツアー、森で演奏会、多摩区民祭ステージ演奏、野外ライブ…等、全て希望者のみの自由参加です。
発表会も希望者のみですが、こちらは、1つだけ条件があります。
それは、ショルダーベルトを付けて、立って演奏ができること。
シニアクラスでは、机に楽器を置いてレッスンをすることが多いので、発表会は、ハードルが高いですが、いつか大舞台に立つことを目標に、レッスンを頑張っています。
AYAケンハモチームA~Dグループの演奏曲をご紹介します。
AYAケンハモチームA、私の青空
18名で2パートに分かれて演奏しました。スイングのリズムが難しい曲でしたが、皆さんそれぞれの音を聴きながら、楽しく演奏できました。
AYAケンハモチームC、映画ティファニーで朝食をより『ムーンリバー』
6人での演奏です。講師の日比野綾子が、4パートにアレンジしました。1パートの人が主にメロディーを担当し、2パートと3パートがハモリを担当したり、メロディーをサポートしたり・・と、動きのあるパートです。そして、4パートはバスパートです。
バスと言っても単純なベースではなく、メロディーの繋ぎの役割もしています。
バスも含め、今回かなり難しいアレンジでしたが、レッスン以外の時間も皆さんで集まって練習されたようです。
チームワークもばっちりで、しっとりと美しいムーンリバーの演奏でした。
AYAケンハモチームD、ドヴォルザーク作曲『家路』
JR南武線稲田堤駅前、たまりば教室でレッスンをしている、4名です。
当日欠席の方がいらっしゃり、急遽3名での演奏となりましたが、堂々とした素晴らしい演奏でした。
この『家路』は、AYA鍵盤ハーモニカ協会発行の教本『初心者のための、大人の鍵盤ハーモニカ教本』に楽譜が掲載されています。
初めて発表会に参加する方もいらっしゃり、ピアノの伴奏と合わせて弾くのは、なかなか難しいこともありましたが、皆さん、当日のステージ演奏を目指して頑張りました。
目標があるって、ステキですね!
AYAケンハモチームB、ディズニーリトルマーメードより『アンダーザ・シー』
ディズニーのアニメ映画、リトルマーメードの主題歌『アンダーザ・シー』。こちらは、鍵盤ハーモニカ奏者『松田昌』さんの本『マサさんのこれぞ!鍵盤ハーモニカ』曲集に掲載されています。編曲は、常田陽子さん。
4パート(カルテット)の楽しいアレンジです。
テンポが速く、7人で合わせるのは大変でしたが、とても素敵に演奏できました。
海をイメージした、白やブルーの衣装も素敵です!
発表会参加者の感想
日常では味わえない体験が出来ました〜!走ったり‥出遅れたり多々有りましたが、皆んなで音を合わせる楽しさに感動しました!
本当に楽しい一日でした!
舞台に立った時、急に一番最初の発表会を思い出しました!
オレンジ色のTシャツを着た先生が指揮をしてくださり、先生の笑顔に緊張が解れた事。
今回は自分たちだけで演奏して、成長を実感できた発表会になりました!
楽しい音楽時間を、ありがとうございました♪大きな会場で、緊張感大変でしたが、楽しく演奏でき、嬉しかったです。
こんなにドキドキ、わくわく刺激的な事は久しぶりです(笑)一人ではできない貴重な経験をさせて頂きました。みんなでアンサンブルはいいですね!来年も参加したいです。
鍵盤ハーモニカを習う目的
AYAケンハモスクールには、50代~80代の方までがいらしています。
皆それぞれ、鍵盤ハーモニカを習う目的が違います。
①健康増進の為
②何か楽器をやってみたかった
③ピアノは買えないけど、鍵盤ハーモニカなら・・・
④一人でやることではなく、皆で楽しめることを探していた
⑤趣味として音楽をやりたかった
⑥ライブやステージなどで、演奏してみたかった
など・・・、ですので、当スクールでは、ご自身が参加したいこと、チャレンジしてみたい事を選択して楽しめるようにしています。
自分が演奏することも楽しいですが、他の方が演奏している曲を聴くことも楽しいですね!
大人の趣味としての鍵盤ハーモニカ
ヨガと同じ腹式呼吸を使う鍵盤ハーモニカは、音楽を楽しみながらアンチエイジングも望めます。
大人の趣味としてぴったりな楽器です。今まで楽器を全くやったことのない方も大丈夫!皆さんで補いながら、パートに分かれて演奏ができます。
AYAケンハモスクールでは、一緒に鍵盤ハーモニカを楽しむ仲間を募集しています。
気軽な気持ちで体験にいらしてくださいね。